保育士の仕事。転職か働き続けるか。迷った時のチェック事項

この記事は、こんな人がおすすめ

  • 転職の一歩がまだ踏み出せない。
  • 今現在はなんとか働けているけれど、5年後10年後は続けていられるか不安。
  • 転職してもまた同じ環境で働くリスクがあるのではないかと不安。

労働環境なんて実際に働いてみないと分からないんじゃないかと思うこともありますよね。

シカゴ大学の1972年の論文より、『従業員に悪影響を及ぼす労働条件』の分析結果をもとに保育士の立場からまとめてみました。いろいろな悪の職場環境が、あなた自身の体にも影響します。

ぜひ最後までご覧ください♫

目次

時間の乱れ

時間の乱れは、働く時間の混乱が原因で健康リスクが増大するパターンです。

体内時計のリズムが破壊され体に悪影響を及ぼします。

人手不足で夜勤が多かったり、急な変更が多かったりすると、体調のバランスが崩れやすくなりますよ。

シフトワーク

遅番・早番・バス当番などのシフトがあるかと思います。人手不足が原因で、急なシフト変更などが多々ありませんか。

長時間通勤

通勤時間が長い人ほど肥満が多いうえに離婚率まで高いという傾向が出ています。

子育て世代のママ保育士は、子どもの送り迎えなども考えて職場が近い方が効率が良いですね。

長時間通勤って体型と結婚生活にまで影響を与えるんですね。

長時間労働

週41時間以上の労働で脳卒中のリスクが上がるそうですよ。

働きすぎな事は体に悪いのはもはや常識です。ニュースにも『過労死』などのことばが出てくるほどです。

残業時間が取れないから労働時間としては、認められませんが、持ち帰り仕事など残業時間に含まれない業務も含めるとかなりの時間になりますよ。

なるべく持ち帰り仕事がない職場で働くことがあなたの労働時間短縮になりますね。

ワークバランスの崩壊

持ち帰り仕事が多くプライベートの時間は減っていませんか?

仕事がプライベートを侵食すれば、ストレスは激増します。

また、プライベートで仕事のことを考えただけでも私たちの幸福度が激減してしまうそうですよ。

職務の乱れ

雇用が不安定

 給与明細に職務改善手当は出ていますか?

 今のあなたの勤務条件での給料は、同じような勤務条件の先輩保育士の給料と比較して5年後、10年後のおおよそのイメージが出来ると思います。

ソーシャルサポートがない

職場にあなたの相談に乗ってくれる人はいますか。

いかに良いリーダーがいようが、あなたがヒドイ失敗をした時にバカにされたり、冷たい言葉を言ったりせずに適切に助けてくれる人はいますか。

わたしの職場には同期入職の子がいます。失敗した時や、不満がたまった時にはよく相談に乗ってくれます。自分のことを思ってくれる人が必要ですね。

仕事のコントロール権がない

子どもが急に熱を出した場合や、自分の体調不良での急な休みを取る場合の体制は出来ていますか。

こういった体制がきちんとされていない職場だと、後で冷たい言葉をかけられたりと職員同士よい環境で気持ちよく働けません。

組織内に不公平が多い

有給の取得が、人により取りやすさがあったりしませんか。みんな平等に取れていますか?

『悪は善より強い!!』

まとめ

いくらあなたがやりがいのある仕事に就いていても、これらのマイナスの要素があるとプラスの要素が無になりかねません。

このようかデメリットがある場合、迷わず転職活動をしましょう。

他の職場もウチと同じだよ。と思うかもしれませんが、悩んでいるだけでは、何も変わらず時間だけが過ぎていきます。とりあえず、転職をするにも、しないにも情報収集をすることがあなたがやるべきことですよ。

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